2013年11月9日 星期六

全然別是一家言

道教も儒教もあって,そっちの方が高級だと思われていたんだから,影響を受けていたのは当たり前。だけど,天の邪鬼は,そうしたものを通して理解することをひとまずは拒否したい。
一度は色眼鏡をはずして,実際にはどんなことがおこっていたのかを,虚心に見ておきたい。
それらを記録した際には,それはまあ眼鏡はかけていただろうから,はずそうとすれば,如何なる眼鏡であるかは,どうしても研究せざるを得ないだろうが。

……而シテ医家治病ノ書ニ非ザルナリ……ソノ実ハ医道ニ関ワリ無キナリ……

2 則留言:

  1. 『甲乙』『素問』,是診候之書,故從行實而辨;『道經』『管子』,各以一家之趣。

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  2. 不老不死とは、つまり不変ということである。
    さればこそ、仙丹は水銀化合物であり、猛毒である。
    不老不死の薬を飲めば死ぬ,ということによって、不変の存在となる。
    なんたる皮肉、逆説ということになろうが、真実である。
    生きるとは、変化するということであり、つまりやがては終わる。
    不変を求めるか、変化を許容するかで、乃ち道家と医家は分かれる。

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