2012年5月26日 星期六

陽中之少陽

『黄帝内経太素新新校正』巻21諸原所生の経文「(陽)〔陰〕中之少陽,肝也,其原出于大衝,大衝二。」と、楊注「日出初陽,故曰(陽)〔陰〕中之少陽也。」を、経文「陽中之少陽,肝也,其原出于大衝,大衝二。」と楊注「日出初陽,故曰陽中之少陽也。」に改めます。『太素』の原文のママのほうが、経注が相応するような気がしてきたからです。肝を陽中の少陽とするのと、陰中の少陽とするのと、本当はどちらが正しいのか、というのとは別の問題です。なんだか、どちらにも古い根拠は、有るらしい。
まあ、この篇としては、横隔膜以上を陽、以下を陰として、そこに在る蔵の性質から太陽だとか少陽だとか、言っていそうな気がするのだが、楊さんの意見は違うみたいだし。

1 則留言:

  1. 『黄帝内経太素新新校正』の凡例に,
    6.原鈔中の除くべき衍文は( )に入れ,補うべき奪文は〔 〕に入れる。またこれを利用して,(A)〔B〕として,Aは誤りであるからBと改めたという意味とする。
    と言ってあります。

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