張彦遠『歴代名画記』卷二の鑑識、收蔵、購求、閲玩を論ずの一節に:……宝玩の致すべきものには必ず弊衣を貨り糲食を減ず。妻子僮僕は切々嗤笑し,或いは曰く,終日無益の事をなすも竟に何の補かあらんや,と。既にして歎じて曰く,若し復無益の事をなさざれば則ち安んぞ有涯の生を悦ばすこと能んや,と。……
張彦遠『歴代名画記』卷二の鑑識、收蔵、購求、閲玩を論ずの一節に:
回覆刪除……宝玩の致すべきものには必ず弊衣を貨り糲食を減ず。妻子僮僕は切々嗤笑し,或いは曰く,終日無益の事をなすも竟に何の補かあらんや,と。既にして歎じて曰く,若し復無益の事をなさざれば則ち安んぞ有涯の生を悦ばすこと能んや,と。……