2012年4月12日 星期四

『太素』脈論の(新)新新校正

『太素』巻16脈論の、『素問』では経脈別論21に相当する部分、新校正でも:
是以夜行則喘,喘出於腎,淫氣病肺。
有所墯恐,喘出於肝,淫氣客於脾。
有所驚駭,喘出於肺,淫氣傷於心。
度水跌仆,喘出於腎與骨,當是之時,勇者氣行已,怯者則著而爲病。
と句読していましたが、楊上善注に従えば:
是以夜行則喘,喘出於腎。
淫氣病肺,有所墯恐,喘出於肝。
淫氣客於脾,有所驚駭,喘出於肺。
淫氣傷於心,度水跌仆,喘出於腎與骨,當是之時,勇者氣行已,怯者則著而爲病。
とすべきです。新校正の編修方針としてはそうあるべきでした。ただし、本当はどちらが正しいのか、というのとは別のはなしです。

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