2013年9月10日 星期二

阮步兵喪母,裴令公往弔之。阮方醉,散髮坐牀,箕踞不哭;裴至,下席於地。哭弔唁畢,便去。或問裴:「凡弔,主人哭,客乃為禮;阮既不哭,君何為哭?」裴曰:「阮方外之人,故不崇禮制;我輩俗中人,故以儀軌自居。」時人歎為兩得其中。(『世說新語』任誕)
歩兵校尉の阮籍が母を亡くしたので,中書令の裴楷が弔問にでかけた。すると,阮は酒に酔い,ざんばら髪のまま,寝台に足を投げ出して坐り,哭泣の礼もしてなかった。裴はそこに着くや,地に座をしめて,哭泣し弔問しおえると,そのまま退出した。ある人が裴に問うた。「およそ弔問というものは,主人が哭泣してから客が礼をつくします。阮が哭泣もしてないのに,貴方はなぜ哭泣したのですか。」裴が応えて言う。「阮は方外の人だから,礼制などは無視している。だが我々は世俗の人である。だから礼儀作法に従うことによって人並みの顔をしているのだ。」時の人は歎じてどちらも中っているとした。

1 則留言:

  1. 阮籍當葬母,蒸一肥豚,飲酒二斗,然後臨訣,直言:「窮矣!」都得一號,因吐血,廢頓良久。

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